古賀デザインが提供するブランディングサービスに、「小さく始めるブランディング」というキーワードを付加しました。世の中に数多とあるブランディングサービスとの違いを顕在化するためです。
ただし、「小さく始める」と言っても、他のブランディングサービスと基本的な違いはありません。お客様のビジネスにおける「強み」を見つけ、そこから考えられる「あるべき姿」を想定し、その提供価値を「見える化」する流れは、一般的なブランディングサービスと変わらないと言って良いでしょう。唯一異なるとすれば、「お金よりも知恵を使う」ということです。

ブランディングを行うにあたってお客様側のネックとなるのが、お金と手間の問題です。リサーチから始まり、最終アウトプットまでを外部の専門会社に委ねると相応のコンサルティング料やデザイン料が発生します。さらにエンドユーザーの目に触れるもの全てのデザインを刷新するとなると、その費用が気になるところです。また、ブランディングには社内スタッフの協力が不可欠ですが、そのためのプロジェクトチームを立ち上げるには通常業務に加えての業務負荷を考慮しなくてはなりません。このような理由から、「ブランディングは会社の業績が良くなったときに」と先延ばしにされてしまうことが多々あります。あるいは、創立◯◯周年のように企業の記念事業として行わることも多いのではないでしょうか。

しかし、ブランディングを先延ばしにすることは、そのまま機会損失につながっていると私は考えます。多くのエンドユーザーがその企業の提供価値に気が付かないまま素通りしてしまっているのをただ漫然とながめている、そんなイメージです。

「何もやらないよりは、少しでもやったほうがいい。まずは、やってみる」これが小さく始めるブランディングのコンセプトです。小さく始めてみてエンドユーザーの反応を見る。想定していたのと反応が異なる場合は(実際、異なる方が多いです)舵を細かく調整して方向修正を行う。そうして目的と道筋が見えてきた時点で、徐々に本格的なブランディングへとシフトしていくというイメージです。
古賀デザインが提供するサービスに「小さく始めるブランディング」というキーワードを付加したのも、いわゆる「小さく始めるブランディング」です(なんだかよくわからない言い回しになってしまいましたが)。今後のお客様の反応をうかがいながら、サービス内容の精度を高めていきたいと考えています。

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