2006年に古賀デザインをスタートして今年で12年、ホームページの3回目のリニューアルを行いました。立ち上げ時から勘定すると4つ目のホームページ、ほぼ3年に一度リニューアルしていることになります。これは私のお客さまにもお伝えしていることですが、ホームページは3年経過した段階で見直しが必要になってきます。掲載している商品やサービスのラインナップも実際と変わっているでしょうし、社会におけるホームページの見られ方や使われ方も3年経つと大きく様変わりするからです。

さて、13年目を迎えるにあたり、あらためて自身の仕事に対するミッションを見つめ直してみました。何のためにデザインをしているのか、自分のデザインの価値は何なのか、そして、デザインという行為を通じて社会にどのように役立っていくのか(大げさですが)、などです。

そんなことを考えながら、およそ20年前に購入、一度読んだきり書架の飾りになっていた『情報選択の時代』(リチャード・ソール・ワーマン 著 松岡正剛 訳)を久々に読み返してみました。リチャード・ソール・ワーマンはTED会議の創設者として知られますが、建築家でもあり、またグラフィックデザイナーとして、情報を「理解」させるための工夫とそのビジネス化を提唱し成功を納めた人でもあります。本の内容はまた別の機会にご紹介するとして、20年ぶりに読み返してあらためて気付いたのは「情報は理解されなければ何の役にもたたない」ということでした。

デザイン制作をしていく中で、ついつい「レイアウトは斬新に」「色は見栄え良く」「他社との差別化を」などに気持ちがいってしまいます。しかし、ほんとうにすべきことは「この情報が最も理解されるには何をすれば最善か?」ということ。今さらではあるが「理解のためのデザイン」をもう一度自分なりに考え、実践していきたいと思った次第です。

これからも古賀デザインをよろしくお願いいたします。

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