タスク・ブレーク

[Blog]タスク・ブレーク

趣味のサッカー観戦の話題から。

昨シーズン、「J1リーグ」「ヤマザキナビスコカップ」「天皇杯」優勝で3冠を達成したガンバ大阪の長谷川監督が、今季の目標を「数値」として掲げました。

・2ステージ制のリーグでは、各ステージ17試合で勝ち点35ずつ獲得
・1ステージ17試合を6、6、5試合と3つに分け、それぞれ勝ち点12、12、11ずつを奪っていく。
・年間の得点数は65
・失点数は30(1試合1点以下です)

以上が優勝へのシナリオ。「今年も絶対に優勝!」といった漠然とした大花火を打ち上げるのではなく、具体的な、そして努力すれば達成できそうな数値目標として示す。さらに、シーズン(ステージ)を通してではなく、全体を幾つかに区切り、階段を登るようにコツコツと達成していくという目標設定です。
長谷川監督は、実は昨年もこのように数値目標を掲げ、チーム全員で共有することで、結果的に上記のタイトル獲得を達したそうです。

さて、仕事がついつい遅れがちになってしまう原因のひとつが「ドーンと仕事が立ちふさがると、着手が億劫になる」ことだと思います。私もそのひとり。そんな悪癖を少しでも改善しようといくつかの書籍を読んでみたりしていたのですが、長谷川監督の目標設定と全く同じようなことが書かれていました。

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仕事が大きなかたまりだから、おじけづく。小さくくだけば怖くない。(中略)
タスク・ブレーク(大きなかたまりの仕事を小さく砕く)するコツは「何も考えずに作業に取りかかれるレベル」まで細かく砕く、というものだ。(中略)さらには、「作業」のレベルまで砕いたタスクにおおよその時間を割り振る。それをスケジュール帳の時間枠に組み込むのだ。これにより「締め切りの決まっていないタスクに締め切りをつくる」ことができるわけだ。

『やりきる技術』小倉 広 著より
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タスク・ブレークのコツは、とにかく具体的にやるべきことが把握できるレベルまで、細かく細かく砕くことが大切とのことです。

2015-02-15 | Posted in BlogNo Comments »